このリスク診断では、8個のQ&Aの内容によって、あなたの農業を営むうえでのリスクを診断します。それぞれの質問に対して、共済や保険での備えがあるかどうかを回答してください。次のページで回答方法をご説明します。
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質問の農業リスクが気になる方はチェック
日頃から安全に作業を行うための服装や防護服の着用、機械のエンジン停止の徹底などを心がけましょう。
疲労の蓄積や注意力低下を防ぐため、農作業中は適宜休憩をとりましょう。
非連結時の片側の急ブレーキは急旋回の恐れがあるため、左右ブレーキを連結しましょう。また、フレームのあるトラクターを使用し、必ずシートベルトを着用しましょう。
エンジンキーをさしたまま放置せず、使用後は格納庫に戻し、機械・施設ともに施錠し、カギも厳重に保管することを心がけましょう。
出荷の際には時間に余裕を持ち、安全運転を心がけましょう。
施設内での火気の扱いに十分注意し、万一に備えて、消火器や火災報知機等を設置しましょう。
集中豪雨が予想される場合は、損壊・浸水が想定される箇所がないか、施設の整備・点検を十分に行いましょう。また、浸水を防ぐため、周辺に排水溝を掘ることをおすすめします。
農薬散布時は、風向き、方向や位置、量、散布方法に細心の注意を払い、可能であれば飛散しにくい剤型(粒剤等)を使用しましょう。また、境界区域で農薬を散布しないようにしましょう。
JGAP等の導入を検討し、農薬散布時等におけるリスク管理を徹底しましょう。
日頃より「整理・整頓・清掃・清潔・習慣づけ」を徹底しましょう。
メーカーによって操作方法が違うこともあるので、借用時にマニュアルなどを用いてよく確認しましょう。
農薬を使用する際は、ラベルに記載されている適用作物、使用時期、使用方法等を十分に確認するとともに、正確に記帳を行いましょう。
防除器具(薬液タンク、ホース、ノズル等)に残った農薬を誤って別の農薬散布時に使ってしまうことがないよう、農薬使用前における防除器具の十分な点検、農薬使用後における十分な洗浄を行いましょう。
出荷・販売時は異物混入に留意し、入念な商品点検を行いましょう。
日頃から定期的に健康診断を受けるなど、体調管理に気を配りましょう。
日頃から、家族と経営情報を共有しましょう。
外出時には必ず鍵を閉めましょう。
現金の保管は必要最小限にする等、金銭の管理には十分注意しましょう。
近隣で不審な人を見かけた場合、声をかけて注意しましょう。